肩こり(四十肩・五十肩)
- 首や肩のコリがひどく、つい手で揉んでいる
- 痛くなったら湿布に頼っている
- 腕が痛くて上がらず、着替えも苦労する
- 眼精疲労や頭痛、めまいも感じる
- マッサージも良いけど一時的な感じがある
肩こりがつらくなったら、皆さんはどの様に対処していますか?
マッサージ・湿布・ストレッチなど、手近にある方法でつらいコリや痛みをやわらげている方も多いはず。
しかし、それは肩こりが完璧に解消されたとは言い切れず、悪循環となっているだけです。
肩こりは揉んだり、湿布を張るだけでは解消されません。
肩こりと姿勢の関係性
肩こりは筋肉疲労と血行の悪さが直接的な原因ですが、それには「姿勢」が大きく関わっています。
このような姿勢をしていませんか?
- 無理な角度でテレビを見ている
- 長時間同じ姿勢でパソコンやスマホ操作している
- 家事や仕事で前傾姿勢が多い
- 立っている時も重心が傾いている
- 座る時も背もたれに寄りかかっている
ここであげた姿勢は肩こりになりやすい姿勢、すなわち猫背姿勢と関係があります。
他にも運動不足や眼精疲労、ストレスなども筋肉の緊張と血行の悪さを招き、偏った姿勢が原因で肩こりを生じさせます。
身近な肩こりだからこそ注意が必要
肩こりは生活に密着しているからこそ、簡単に考えてしまいますが、コリが痛みに変わり、頭痛、吐き気、倦怠感といったものも引き起こしてしまいます。
肩にまつわる痛みで、四十肩・五十肩があります。
肩こりはつらくてもある程度動かせますが、四十肩・五十肩は肩関節周辺に炎症を起こしてしまい、腕が痛くて動かせない・着替えられないなど動きに制限がかかってしまいます。
日常生活が即、困ってしまう状態です。
四十肩・五十肩も長時間同じ姿勢や肩関節を酷使する状況が長年積み重なると、筋肉や関節に負担がかかり、強い炎症が生じます。
自己流で何とか我慢しても、痛みや炎症はおさまりません。
かえって、悪化するケースもありますので、我慢せずに速やかに専門的な所でみてもらいましょう。
西大橋整体院おんらく堂の肩こり施術
西大橋整体院おんらく堂では、肩こりや四十肩・五十肩の原因は痛みがある部分ではなく、身体の基本である姿勢、土台である骨盤に着目し、身体全体のバランスを整えることに重点をおきます。
肩にまつわる痛みや不調をカウンセリングで詳しく聞き、検査で関節や筋肉の動きを細かくチェックします。
希望や理想に寄り添いながら、お1人おひとりに合わせた施術内容を提案します。
特に四十肩・五十肩は強い炎症を伴っているので、無理をせず、その方の状態に合わせながら臨機応変に対応致します。
筋肉が凝り固まり、動かせる範囲が狭まった身体は、正しい姿勢で筋肉や骨格を動かすより何倍も疲れてしまいます。
なので、土台である骨盤を整え、筋肉の緊張をゆるめ、正しい姿勢がとれるよう、ソフトな手技で調整します。
施術と同時に、ご自宅でも出来るストレッチや姿勢の取り方などもアドバイスします。
普段の生活でも少し意識を変えるだけで、肩こりや四十肩・五十肩が良くなるスピードも違ってきます。